RYUJI

ウォルトディズニーを尊敬し、
ウォルトのような人になりたい、ミッキーミニーを愛する一人の人間。

記事一覧(10)

A/Bテストで、本当に気をつけたほうがよいと思うこと

 A/Bテストは、今やwebマーケティングでは欠かせない手法です。 A/Bテストは、2パターンの広告などを訪問ユーザーにランダムで振り分けて、
どちらが良いのか検証することです。 
例えば、ボタンの色は赤色と青色どちらのほうがクリックされやすいか試してみるなど。グーグルアナリティクスなどA/Bテストは簡単にできるようになりました。

簡単に出来るけど、キチンと検証を行わないと、結果的に効果が悪くなる。
迷走してしまいPDCAが回せなくなるという悪循環に陥ります。

私の経験も含めて大事だと思うことを紹介します。  1)仮説と指標(KPI)を必ず設定すること
なぜ検証を行うのか。何を改善させたいのか。
コンバージョン数を増やすのか、ページゴールをしっかり決めることが重要です。
 悪い例で見かけるのは「古いデザインだから変えたいんだよねー」
「何となくこうしたほうがいいから変えてとりあえずA/Bテストを行う」など、取り敢えず変えてA/Bテスト回しておけば間違いないというA/B至上主義者。
コレは本当に気をつけたほうがよいです。 なぜかというと例えば、何となくデザインを変えてA/Bテストをしたとする。
Aパターンが、Bパターンと比べサイトの滞在時間が伸びて、1人あたりの閲覧ページ数が減った場合。Bパターンが優れているのか優れていないのか、判断が付きません。
こうなってしまっては何のために行ったのかもわからなくなります。 正しくは、PV数を増やすために、1人あたりの閲覧ページ数を増やしたい。
今は○○だから悪いと思われる。だから○○を変えてみる。という目的で行い、
指標は1人あたりの閲覧ページ数とする。※具体的な目標値があるとベスト。

という感じ。  2)検証は1つずつ。
現在のページ効果が悪すぎる。設定された目標値が高く大幅に改善しなくてはいけない。そんな状況であるのが、アレもコレも悪いと思われるから一気に変えてしまうこと。

これも大変怖いです。悪化している点が多々みえているなら、新しいパターンが優勢となるでしょう。正し、その中には悪化させる改善点があったかもしれない。

つまり、一気に変えてしまうと何が良かったのか。何が悪かったのかがわからなくなる。別ページにも反映させたいとき、更なる改善を行いたいときに、わけがわからなくなる。
知っている人は当たり前の話だが、知らない人はありがちなパターンだと思います。3)サンプル数に気をつける。 amazonやgoogleといったデカイサイトならば、アクセスが多いのでデータがたまり易い。そのため、信憑性のある検証が出来ますが、アクセス数があまりないA/Bテストはデータがたまりません。しっかり検証するためには、サイトによりけりですが、2週間程度A/Bテストを回すことが大事。

仕事としてしっかり検証したいならば、高校数学でも習った確立・統計学を復習してみることをオススメします。ここでは説明しきれないので、ネットで調べてみてくださいね。(ブンナゲスミマセン>< 4)一番怖い確証バイアスに気をつける!!

仕事をする上で一番怖いバイアス。確証バイアス。
自分に都合のよいデータだけを正ととし、他を無視してしまうこと。
ABテストで指標を決め、1つずつの検証をし、サインプル数もしっかり出ているのに、今回は例外だ。でもここの数値がよかったからコレでOK。
など、都合の良い解釈になってしまうこと。コレではここまでの検証が全て水の泡。 A/Bテストの優劣を判断するためには、確証バイアスに掛かっていないか常に自問自答することが大切。  いかがでしょうか。全て、意外と当たり前と思うことがA/Bテストを行う際には忘れてしまいがちです。気をつけてしっかり改善していきたいですね。

得するより損をするほうが嫌だ?損失回避について

A:必ず50万を貰うこと
B:50%の確立で100万円貰える どちらがいいですか?というテストを行った際に、必ず50万円を貰えるほうを選ばれることが多くなります。
50%の確立で何ももらえないという、損失を回避するためです。人は得をするという事より、損失を回避する選択をする傾向にあります。
このことを「損失回避の法則」といいます。

心理学・行動経済学において非常に重要な法則の1つです。 人々が生きる上で損失回避をしようとすることは多々あります。
悪い訳ではありませんが、良い選択をするためには知っておいたほうが良い法則です。仕事などで起きる損失回避仕事では、従業員1人1人で起きるものから、経営で起きるものまであります。
そちらも売上に大きく影響することがありますので、注意したいですね。

従業員レベルで起きること。
従業員は、キチンとお給料を貰えること。雇用保障されることを望みます。
そのためには、上司等の評価も気になるものです。 A:通常通りの作業をやれば、評価は変わらない。 B:○○の企画をやれば、50%の確立で成功し評価が上がる可能性がある。 一方で50%の確立で失敗し評価が下がる可能性がある。 このような選択に迫られたとき、Aの選択をしてしまいがちです。
会社の社運が掛かってしまう企画であればよく考える必要がありますが、
失敗してもそれほど痛手を伴わないものであれば、失敗しても挑戦する姿勢に対して評価をするような人事制度にすると良いかもしれません。経営レベルで起きること経営レベルになると、誤った失敗をしてしまうと、会社の存続にまで影響する場合もあります。特に上場企業は、従業員が多く、株主への対応もしなければなりません。
そのため、損失回避をすること自体が大切になりますよね。 考え方自体は間違っていませんが、損失回避を優先するということは保守的になります
行き過ぎた損失回避をしてしまうと、ベンチャーなど損失した場合の規模が小さい会社は、失敗を恐れずどんどん挑戦していきますので、破壊的イノベーションを起こされてしまい結局大きな損失を被る可能性もあります。  損失回避する心。損失を恐れず挑戦する心。とっても難しいですが、バランスをとることが非常に大切です。常日頃、損失回避する選択をしようと思ったときは、この法則にはまっていないか見極めることが大切です。 
もし、損失回避の選択をしようとしたときは、本当にその選択をしたほうがよいのか、
挑戦をしたほうがよいのか、いろいろなフレームワークも駆使してよりよい選択をしたいものですね。 

営業マン、マーケター必須の知識。AIDAとは

AIDAとはAIDAとは、顧客が商品を購入するときのプロセスを表す1つです。
アメリカのE・K・ストロングという方が示したものです。
営業で話を展開するとき。マーケティングで行う試作の目的を考える上でとても役に立ちます。 顧客が商品を購入するには、このようなプロセスをたどります。 Attention(注意) Interest(興味) Desire(欲求) Action(行動)顧客へ、注意喚起をし、興味を抱かせ、購入欲求を高めて購入いただくという流れです。
よくある胡散臭いダイエットサプリである広告がまさにコレを使っています。A=最近お腹周りが気になりませんか? I=ハリウッドセレブ注目のサプリがあります。 D=このサプリは○○成分が含まれていて○○で実現できます。 A=今だけ1,980!お電話で今すぐ! いかがでしょうか。こういった胡散臭い広告いまだになくならないですよね。
商品の是非はともかく、効果のあるセールス手法だからこそずっと使用されています。私もついつい惹かれてしまって購入を考えてしまうことがあります。記事コンテンツでは? A=タイトルでひきつける。「○○は間違っていた?」 I=記事冒頭で解決策を提示D=記事で、詳しく解説。 A=フォームから申し込み、購入へ促す。ネットで表示される広告バナーで、注意と関心を持たせ、クリックしたページで解説と購入へ促すフォームが合ったりなど、いろんなところで使われています。他にもあるパターン
 記憶に残す事が大事。AIDMA(アイドマ)Attention(注意) Interest(関心) Desire(欲求) Memory(記憶) Action(行動)こちらの方が、元祖といえるかもしれません。サミュエル・ローランド・ホールという方が示した略語です。
記憶がある点に違いがあります。今欲しかったわけではないが少し気になった人が、後日同じ商品を見つけた時に記憶が残っていれば、購買欲求が出てくることがあります。 即時に購入される商品ではない場合は、記憶に残すことも大事になります。 ネットならではのプロセス。AISAS(アイサス)Attention(注意) Interest(関心) Search(検索)Action(行動、購入)Share(共有)ネットでの購入プロセス。
検索と共有が入っています。今の時代、顧客は何かについて購入を考え始めたら、検索をします。
検索結果にアナタの売りたい商品があったら、購入してもらえる確立がグンとあがるでしょう。

そして大事なのは共有。インスタグラムなどSNSが普及している今。クチ込みの力は、大変な威力があります。
良い口コミをしてもらえるよう、顧客が購入した後のこともしっかり考えていきたいですね。3つの共通点としてあるのは注意と関心です。
セールスをするにも、マーケティングをするにも、企画書を提案するときも。
まずは、注意を促すこと。そして関心を持たせるようにすることが大事だと思います。

まだまだ他にもいろんなモデルがあり、今後も新しいモデルが出てくるでしょう。
ただAIDA、AIDMAの基本的なところは一生変わりません。
この二つはしっかり覚えておき+今の時代にあったモデルを意識するようにすると良いですね。 

間違ったことを信じてしまった?知っておきたい認知バイアスとは

昨日感じたことを、今日振り返ると違った色に見える。
朝起きて、昨日のアイディアはなんてひどかったんだ・・・。
あの人の言っていたことは正しかったのになぜ否定してしまったんだ。 後から後悔することが沢山あります。認知バイアスと呼びますが、
実際には「バイアスにかかった」などという使い方をします。
コレは正直一生逃れることのない現象です。
逃れられないけれど、知っていれば少しでも早めにバイアスから逃れることができます。また、誰かと話しているとき「この人には伝わらない」というとき、どういうバイアスにかかっているか判断できれば伝える方法の手段が見えてきます。

マーケティング・経営・マネジメント、人間関係などありとあらゆる場所において、
是非知っておきたいところです。
今回は王道のバイアスをご紹介します。引っ張られる!アンカリング効果最初に見た情報を重要視してしまうこと。

買い物に行ったときに、「今日だけ限定!」とアピールされると多少高くても今日だけなら・・・と買ってしまったりすることです。
仕事では、過去に大きな失敗をしたが、小さな成功を積み重ねた同僚がいても
「あんな失敗しているからなぁ」と過去に捕らわれて仕事の依頼を躊躇してしまったりしてしまうことです。 気をつける方法 何かを決め付けるような判断をしてしまった時に、主観が入ってしまっている解釈なのか、事実だったり客観的な事実を元に判断しているのか。
アンカリング効果にかかってしまっていないかを自問自答することが大切です。 ハロー効果イエスキリストの後ろにある後輪=ハローからハロー効果と呼ばれます。
後ろに後光がさしているとその人が神々しく見えますよね。
一般人の写真の背景に後光がさしているだけで、神がかっているようにみえます。
このように、背景にあるものの印象に引っ張られてしまい、本当の姿と違った印象を持ってしまうことです。 
ポジティブハローとネガティブハロー ハロー効果には、ポジティブタイプとネガティブタイプがあります。

とっても美しい女性を見た人に対して、あの人は誠実で素敵な人だ!
本当にいい人なんだ!と思ってしまうことがポジティブタイプです。

Youtuberなどでも、イケメン・美女などがオススメするものなら間違いない!
と思ってしまうのもポジティブハロー効果の一種といえるでしょう。
かなり良く見かけるタイプですね。 ネガティブハローはその逆で、汚い靴を履いているからこの人はダメだ。
食べ方が汚かったからこの人は性格が悪いんだ。など、何かよくない印象を見てしまったことによって、その人自身を過小評価してしまうことです。
 気をつける方法 美しいから性格が良いとは限りません。人の印象と事実を分けて考えるよう常に意識すると効果的です。

また、肝心なのが相手にネガティブハロー効果を与えてしまわないように気をつけることです。靴が汚いから出世できない何てコトはないはずですが、相手があなたに対して過小評価をしてしまう可能性があります。どうせなら、ポジティブハロー効果を与えられるよう、第一印象や日々の生活をキチンとしておくことが重要です。確証バイアス自分の思った考えは正しいと思い込み、正しいデータだけが見えて、正しいデータだけを集めてくる状態のことを確証バイアスといいます。

A型が几帳面。あの人はA型で几帳面だし、あの人も、あの人も・・・。
でも本当は、A型で几帳面でない人も沢山いませんか?
「いやあの人は例外で・・・・」という反論をしようと思われたらもしかしたら確証バイアスにかかっているかも知れません。

ツイッターやコメントの書き込みで、同じ考えの人だけを見て「みんな同じ考えじゃん!」等と思ってしまうことも確証バイアスの一種です。 気をつける方法 難しいですが、常に客観的に。自分の考えが合っているか調べているときは
確証バイアスにかかっていないか常に自問自答することが大切です。自己奉仕バイアス成功したのは自分のおかげ。失敗したのは誰かのせい。
よく言えば向上心、悪く言えば野心が強い人にはアルアルかもしれません。 
成功したのは少なくとも誰かのおかげがあるはず。
失敗した要因の1つにその人のせいの可能性もあるかもしれない。
だけれども、自分で出来ることが絶対にあったはず。その点を忘れないようにしたいですね。いかがでしょうか。バイアスの例はどれもアルアルばかり。
本当にいつでもどこでも掛かってしまうバイアスです。
暴走してしまうとトラブルに発展してしまいます。
常に意識することがブレーキとして役立ちます。
他にも沢山の認知バイアスがありますが、徐々に紹介していきます。

ロジカルシンキングを身に付ける!~MECEとなぜなぜ分析~

なぜか上手くいかない。原因はわかっているつもりだけど改善できない。 こういうことは、よくありますよね。

特に仕事は単純ではなく、複雑になっていることが多い。
大事なのは、問題を単純に切り分けること。問題の本質を掴むことです。
言葉で言うには簡単ですが、非常に難しい。そんな時に、使えるのがMECEとなぜなぜ分析。この二つは非常に大切で便利なので、当サイトでも紹介します。 MECEで、問題を単純に!複雑な事象が絡み合っているとき、単純に切り分ける助けをしてくれるのがMECEです。 MECEとは、Mutually Exclusive Collecticely Exhaustive の頭文字をとったものです。
訳すと「重複なくモレがなく」という意味です。 例えば従業員へ職場の満足度調査をしようとします。
正社員・アルバイトというわけ方をするとした時、契約社員がいればモレが発生してしまいます。
モレが発生してしまうと、キチンと全員に調査が行き渡っていないということなので問題ですよね。 新卒社員 勤続3年未満の社員 勤続3年以上の社員というわけ方をしたときは、
新卒社員は勤続3年未満でもありますし、ダブりが発生してしまいます。

ダブりが発生すると、問題の焦点がボケてしまいます。 新卒社員の満足度が高く、勤続3年未満は平均レベルだった場合、新卒社員の満足度が高かったから平均レベルだったのかわからなくなってしまいます。 

私が一番尊敬する人「ウォルトディズニー」

私が一番尊敬するウォルトディズニー私はミッキー、ミニーが大好きです。可愛くカッコよく見ているだけで幸せになります。時には感動して泣いてしまうこともありますし、笑ってしまうこともあります。ディズニー映画も、全てにメッセージが込められていて、最高の映像・音楽・ストーリーどれもが感動してしまいます。そして、私が一番尊敬する人。ウォルトディズニー。彼が成し遂げたことは、素晴らしい作品を作ったことではなく、素晴らしい会社を作り、素晴らしい考え方を後世に伝えたことです。彼は、私が生まれるもっと前にこの世を去っていますが、私の中で確実に行き続けていて本当の師匠だと思っています。「夢は叶うもの」「全ては一匹のねずみから始まった」私も、いつかウォルトディズニーのような、後世の人に役に立つ人でありたい。何か感動させられるものを作りたい。だから、このサイトを通じて、1人でもその人の役に立てたらと思います。ちなみに私は、ディズニーの音楽を演奏したいがためにギターを本気で勉強し、講師になった経験もあります(もうあまり弾けませんが・・・。 そして、デザインも勉強し今はマーケターとして日々勉強しております。マーケティングなどお堅い記事を書いておりますが、趣味としてディズニーについても書いいていきます。マーケティングに興味があってこられた方にもディズニーに少しでも興味を持ってもらえたらうれしいです。また、ディズニー好きの方がいらしたら、是非マーケティングなどの記事が少しでも読んでいただいた方のお役に立てられたら光栄です。(2019年12月15日)下記のサイトに移行しました。ぜひともよろしくお願いします。

マーケティングとは恋愛に似ている。

マーケティングとは、売れる仕組みを作ること。マーケティングとは、売れる仕組みを作ること。王道な言い回し。スーツで颯爽と歩くビジネスマンの領域に見えます。何かを売ると言うことは、顧客にお金を払っても欲しいと思わせること。恋愛で異性に好かれるということは、限りある時間を消費してもその人と一緒にいたいと思ってもらうこと。本質的に、マーケティングと恋愛は同じだと思います。今回は恋愛を例にして、マーケティングの実践的なことをご紹介します。良いマーケターになりたいと思う方、マーケティングの力を借りて自分の魅力を出したいと思う方に、是非読んでいただきたいです。マーケティングとは。恋愛と重ねる5つの重要なことウォンツとニーズを知ることウォンツとは、手段。ニーズは目的という。例えると、紙を切るために、ハサミを借りたい人は、切った紙を欲しいはず。この「ハサミを借りたい」がウォンツ。「切った紙を欲しい」のがニーズです。ハサミを売る人と、丁度良い大きさの紙を売る人がいたら、後者が選ばれやすいです。異性から「夜景を見に行きたい」と言われたら、それは恐らくウォンツ。「素敵なムードで幸せになりたい」などがニーズです。ただ、夜景を見せるのではなく、プチサプライズなどより素敵なムードで幸せにさせるようにすると、より素敵なデートになるでしょう。顧客が、異性のウォンツではなくニーズを理解し、それに答えてあげることが大切です。喜んでもらえたら自分もきっと幸せになれますね。自分だけのポジション、差別化を明確にすること沢山の種類がある携帯電話の中から、なぜあなたはそれを購入しましたか。安いから・デザインが良いから・機能が優れているからなどあると思います。売る立場からすると、数ある携帯電話から自分の商品を手にとって貰わなければなりません。そのためには、他にはない自分だけの強みがなければいけません。強みを明確にすることを、差別化。あるいはポジショニングと言ったりします。恋愛だと、数ある同姓(35億・・・w)の中から、あなたを選んでもらわなければなりません。あなただけの魅力を明確にすることが大事です。今回は詳しく触れませんが、この魅力を理解するためのマーケティング手法があります。マーケティングを勉強すると自分の魅力の出し方もわかるようになると思います。ブランディングをすること「夢の国とは?」「アニメーションと言えば?」と聞くと、恐らく何か浮かぶものがあると思います。商品名を出さずとも頭に浮かびそれを購入してもらえる。これがブランディング、ブランド力です。ブランディングを行うと、顧客からわざわざ購入しに来たくなるようになります。例えば、水道水は物凄く安いのに、わざわざ高いお水を買います。○○と言ったらあなたと思われる、ブランディング作りが大切ですね。(恋愛に繋げるのは少々無理がありますね。。。顧客に知ってもらうこと無限大にある商品の中から、自分の商品を知ってもらえなければ、そもそも手にも触れられません。恋愛でも、あなたのことを知ってもらわずに、ただ近寄っていたらストーカーです。いかに知ってもらうか。マーケティングにとって大切なお仕事の一つです。沢山の手法、フレームワークがあります。有名な手法と行ったら広告ですね。今後どんどん紹介していきます。最適な時期・場所・方法で顧客に行動してもらうこと。顧客のニーズを掴む商品で、あなただけの強みを活かせ、顧客に認知してもらえたら、後は購入していただくだけですが・・・そもそも購入したいときにその商品がなければ、顧客は離れていってしまいます。最適な時期・場所で最適な方法で顧客の前に届けなければなりません。恋愛でも折角相手に好かれたのに、当人がいなくなってしまったら終わりです。泣ける恋愛ドラマのようになってしまいます。こちらも手法を徐々に紹介していきます。よいマーケティングを行うために。いかがでしょうか。一部無理やりな例えもありますが、マーケティングと恋愛の本質はとても似ています。孫子の兵法に「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」という言葉があります。相手を知って、自分を知れば負けないと言うことです。マーケティングも恋愛も、相手のことを良く知り、自分の強みを良く知れば良い結果に結びつきやすくなることでしょう。良いマーケティングを行っていくためには、数あるマーケティングの手法や例を勉強することも大切ですが、実践が第一。まずは身近な恋愛などマーケティングと本質が似ているところで真剣になることこそが、重要だと思います。とはいえ、当ブログでは手法などをご紹介してまいります。ぜひともよろしくお願いします。

Webマーケティングのアレコレ

始めまして。RYUJIです。駆け出しのWebマーケターです。昨今、Webマーケティングの重要性は増すばかりです。テクノロジーの発展、顧客の成長。競合企業、代替サービスの登場など、本当に複雑な時代になりました。そういった時代を知ることも重要。一方で、マーケティングの本質自体は常に変わりません。そこで、Webマーケティングを中心とする、Webメディア運営に欠かせないポイントを大きく5つのポイントに分けて書いていきます。1.マーケティングマーケティングの本質から、実際に使えるフレームワークの使い方、大切だなと思った考え方を書いていきます。Webに特化した部分では広告・サイト解析・ABテストの方法なども触れます。2.SEO/ライティングWebマーケティングに欠かせないのがSEO。SEOの王様と言っても過言ではないグーグルは、パンダ・ペンギンアップデート、そしてwelp問題を通して信頼性・信憑性の向上で、SEOもテクニックだけでは生きていけない時代になりました。また、出版社など大手のメディアが続々と記事を上げ始め、SEOの勝ち組負け組みが鮮明になりつつあります。難しいときだからこそ、SEOの対策、トレンドから、ライティングのポイントをまとめていきます。3.経営/マネジメントWebメディアを運営していくにあたっての経営・マネジメントについて書いていきます。Webマーケティングを行うということは、ディレクター業務を行っている人も多いです。私もそうです。思ったとおりにスケジュールが進まない・思ったようなものが上がらない。そんな悩み・解決させた方法など書いていきます。4.デザインWebメディアを運営するためには、欠かせないのはデザイン。見た目のデザインではなく昨今はデザイン思考と呼ばれるものまで出てきました。私はデザイナーとしても何年か仕事をしていました。(正直3、4流ですが・・・。その経験を活かしてデザイナーではなくとも持っておきたい基礎知識を解説します。5.HTML/CSSコーダーではなくとも誰しもが知っておきたいところ。基礎的なところでHTML/CSS/JSなど触れていきます。また、私の趣味(ディズニー、映画、読書、スポーツ等)なども書いていきます。