得するより損をするほうが嫌だ?損失回避についてA:必ず50万を貰うこと B:50%の確立で100万円貰える どちらがいいですか?というテストを行った際に、必ず50万円を貰えるほうを選ばれることが多くなります。 50%の確立で何ももらえないという、損失を回避するためです。人は得をするという事より、損失を回避する選択をする傾向にあります。 このことを「損失回避の法則」といいます。 心理学・行動経済学において非常に重要な法則の1つです。 人々が生きる上で損失回避をしようとすることは多々あります。 悪い訳ではありませんが、良い選択をするためには知っておいたほうが良い法則です。仕事などで起きる損失回避仕事では、従業員1人1人で起きるものから、経営で起きるものまであります。 そ...08Jan2018経営・マネジメント
営業マン、マーケター必須の知識。AIDAとはAIDAとはAIDAとは、顧客が商品を購入するときのプロセスを表す1つです。 アメリカのE・K・ストロングという方が示したものです。 営業で話を展開するとき。マーケティングで行う試作の目的を考える上でとても役に立ちます。 顧客が商品を購入するには、このようなプロセスをたどります。 Attention(注意) Interest(興味) Desire(欲求) Action(行動)顧客へ、注意喚起をし、興味を抱かせ、購入欲求を高めて購入いただくという流れです。 よくある胡散臭いダイエットサプリである広告がまさにコレを使っています。A=最近お腹周りが気になりませんか? I=ハリウッ...04Jan2018マーケティング
間違ったことを信じてしまった?知っておきたい認知バイアスとは昨日感じたことを、今日振り返ると違った色に見える。 朝起きて、昨日のアイディアはなんてひどかったんだ・・・。 あの人の言っていたことは正しかったのになぜ否定してしまったんだ。 後から後悔することが沢山あります。認知バイアスと呼びますが、 実際には「バイアスにかかった」などという使い方をします。 コレは正直一生逃れることのない現象です。 逃れられないけれど、知っていれば少しでも早めにバイアスから逃れることができます。また、誰かと話しているとき「この人には伝わらない」というとき、どういうバイアスにかかっているか判断できれば伝える方法の手段が見えてきます。 マーケティング・経営・マネジメント、人間関係などありとあらゆる場所にお...03Jan2018マーケティング経営・マネジメント
ロジカルシンキングを身に付ける!~MECEとなぜなぜ分析~なぜか上手くいかない。原因はわかっているつもりだけど改善できない。 こういうことは、よくありますよね。 特に仕事は単純ではなく、複雑になっていることが多い。 大事なのは、問題を単純に切り分けること。問題の本質を掴むことです。 言葉で言うには簡単ですが、非常に難しい。そんな時に、使えるのがMECEとなぜなぜ分析。この二つは非常に大切で便利なので、当サイトでも紹介します。 MECEで、問題を単純に!複雑な事象が絡み合っているとき、単純に切り分ける助けをしてくれるのがMECEです。 MECEとは、Mutually Exclusive Collecticely Exhaustive の頭文字をとったものです。...03Jan2018マーケティング